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新刊本
『八ッ場ダム  過去,現在,そして未来』 岩波書店 著者:嶋津暉之・清澤洋子
岩波書店より2011年刊行
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八ッ場ダム建設再開は許さない!!~不要不急の公共事業が続々復活?!~
◆基調講演「民主党は生き延びられるか 増税と公共事業」
  五十嵐敬喜(法政大学教授・元内閣官房参与)

◆「八ッ場ダム再開決定ドキュメント」
  まさのあつこ(ジャーナリスト)


◆「新たな治水理念の構築を放棄した有識者会議」
  今本博健(京都大学名誉教授・ダム検証のあり方を問う科学者の会代表)

◆「負の遺産“八ッ場ダム”建設再開の流れを反転させるには」
  嶋津暉之(八ッ場あしたの会&八ッ場ダムをストップさせる市民連絡会)


八ッ場ダム検証の抜本的なやり直しを求める科学者声明

 八ッ場ダム計画は構想から間もなく60年になろうとする中、ダム本体工事着工の是非が問われている。この間、ダム予定地のかけがえのない自然と地域社会が破壊され、地質の脆弱さ、ダム計画の杜撰さにより工期延長、事業費増額が繰り返されてきた。

 すでに3,000基近くのダムを抱えるわが国では、生態系の破壊、地すべりの誘発など、ダム建設によってもたらされる様々な問題が知られるようになり、ダム建設を主とした河川行政の見直しが課題となっている。

 こうした情勢を受け、民主党政権は八ッ場ダムの予断なき検証を約束し、国民はその推移を注視してきた。しかしながら、2011年9月13日に関東地方整備局が示した八ッ場ダム検証結果(案)ならびに検証過程は、「予断なき検証」とは程遠く、科学性・客観性が欠如したものといわざるを得ないものであった。  » 続きを読む



ダム検証のあり方を問う科学者の会発足

 11月1日に「八ッ場ダム検証の抜本的なやり直しを求める声明」を公表した科学者11名が、新たに「ダム検証のあり方を問う科学者の会」を立ち上げ、11月18日に国交省の有識者会議に対して、公開討論会の申し入れを行いました。

 科学者の会の活動については、12月1日現在、127名の科学者の皆さんが賛同しておられます。


» ダム検証のあり方を問う公開討論会への出席の要請
» 賛同人リスト

「ダム検証 恥ずかしくないですか」
【講演の主な内容】
  • わが国ではどうして河川行政の見直しが進まないのか
  • わが国には治水目的のダムが900基あるが、
     本当に治水の役に立ったダムは一基もない。
  • 民主党の2009年マニフェストの問題
  • 前原国交大臣のダム行政の問題
  • 本来の河川行政とはどうあるべきか 他
【講師】
今本博健

(河川工学・京都大学名誉教授、
ダム検証のあり方を問う科学者の会共同代表)

2011年11月23日 東京・神保町、「八ッ場ダム 過去・現在そして未来」、私たちは八ッ場ダムという大きな負の遺産を子孫に残してはならない。地元の生活再建こそ、喫緊の課題
【講演の主な内容】
 ■八ッ場ダム問題の経過
 ■八ッ場ダムの建設目的(必要性)
 ■ダム予定地の現状と今後
講師:嶋津暉之(元東京都環境科学研究所・当会会員)
(プロフィール) http://p.tl/-g9V

牧水の遺言ー八ッ場ダムの検証で蔑ろにされた景観の価値
【講演の主な内容】
 ■八ッ場ダムの建設予定地、名勝吾妻渓谷の景観
 ■若山牧水と吾妻渓谷
 ■森林の価値
講師:川村晃生
(慶応大学文学部教授・ダム検証のあり方を問う科学者の会共同代表)

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